【就活生・やりたいことが見つからない人必見】世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方①

お久しぶりです。ももたです🍑

 

今回は八木仁平さんが書かれている『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』を読んだ私が思うことを簡単な要約と共にお伝えしたいと思います。

今回は第1章の要約と感想を書きます。

 

 

 

まず『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』ってどんな本と思われる方もたくさんいると思うので簡単に紹介しますね。

『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』とは?

この本は筆者の八木仁平さんによる自己理解メソッドの本です。

就活を経験した方なら自己分析の大変さはよくわかると思います。これまでの人生を振り返り、自分は何に向いていて、どんな職業に就きたいか、、たくさんたくさん考えることが必要になりますよね。この本を読めばイマイチ自己分析に納得がいっていない人や、進路に迷っている人も道が開けるのではないかと思います。

具体的には、

・やりたいこと探しを妨げる5つの間違い

・やりたいこと探しを最速で終わらせる公式

・「大事なこと」「好きなこと」「得意なこと」の見つけ方

・「大事なこと」「好きなこと」「得意なこと」を見つけるためのそれぞれ30の質問

・それらの例がそれぞれ100個ずつ(「得意なこと」に関しては長所・短所での言い換えも記載されています。ESを書く時に役に立ちそう!!)

 

めちゃくちゃ具体的に、そして沢山のイラストと共に書いてあるのでとても分かりやすいです。就職・転職・企業・進路で悩んでいる方は絶対読むべき本です。

もちろん、高校生など大学を選ぶ際に参考にしても良いと思います。筆者の八木さんも大学生になるまで自己理解をしようとしないのはおかしいと書いてらっしゃいました。早くから自分のことを理解することは色んなことに挑戦する上でとっても大事なことです。

 

大枠はこのくらいにして、第一章までを少し詳しくみていこうと思います。

第二章までではやりたいことがみつからない理由について説明されています。

第一章で取り上げられている5つの間違いをまず見てみましょう。

 

間違い1:「一生続けられること」でないといけない

間違い2:やりたいことを見つけた時には運命的な感覚がある

間違い3:「人のためになること」でないといけない

間違い4:みつけるには「たくさん行動する」しかない

間違い5:やりたいことが「仕事」にならない

 

どうですか?これらの間違いに心当たりがある人はいませんか?

ちなみに私は、間違い2と間違い4に心当たりがありました。やりたいことが見つからない、これまでにもっとたくさん経験をしておけばよかった、就活が本格化するまでに何かボランティアなど始めた方が良いのではないか、、などなど。

 

こんな風に思っていたのですが、やりたいことを始めた時はほんの興味レベルだったり、たくさんの行動よりもこれまでの人生を振り返って自分の好きなこと、得意なこと、やりたいことを自己理解する必要があることに気付けました。

自分に合ったやりたいことを始めた時にはもっと運命的な感覚があると思っていたので、これまでにたくさんきっかけを見逃してしまっていたのかもしれないな~と少しもったいない気持ちになりました。これからはそういったきっかけを見逃さずに何度か試してみようと思いました!

 

ちなみにこの章を読んでから気になっていたゴルフの打ちっぱなしに最近行ってきました。球技が本当に苦手なので絶対できない!と思って興味を持っているものの手を出せていなかったのですが、とにかくやってみよう!と思い、挑戦しました。

案の定、めちゃくちゃ下手だったのですが想像していたよりも楽しかったです!また近いうちに練習しに行って、社会人になるまでにコースデビューするのがちょっとした目標です✨

 

少し話がずれてしまいましたが、他の間違いの答えも気になったという方はぜひ実際に本を手に取ってみてくださいね。